防犯カメラの設置、どこへ頼めばいい？
防犯カメラや監視カメラの設置は、ご自分で行うことも可能です。
また、設置を事業として行っている業者は多数あります。
しかし実際には、その施工品質やサービス内容に大きな差が生じているというのが実情です。
せっかくの防犯システムも、適切な場所へ、より防犯効果の高い設置を行わなければ無意味なものになりかねません。日々の暮らしの安全を守るために重要な防犯カメラの設置は、専門業者へ依頼しましょう。より高い技術力や判断力を持っていることや、適切な提案ができるかどうかといった点はもちろん重要ですが、こういったことは問い合わせや、見積もりだけではわからないもの。よりよい業者選びのためのポイントをいくつかご紹介します。
アフターフォローのある業者を選びましょう
設置したシステム・装置・工事内容について、アフターフォローがしっかりしている業者を選びましょう。残念ながら設置工事を行った後はお客様を放置し、困ったことがあったり不具合があったりしても対応してくれないという業者も少なくないのです。
あらかじめ、アフターフォローや保証、メンテナンスの有無を確認してから依頼するようにしましょう。良心的な業者であれば、使用方法に不明点や質問が出てきた時にも、責任を持ってきちんと応えてくれるはずです。
スピーディな対応・誠実な姿勢が見られる業者を選びましょう
連絡を取りたいのに電話に出ない、問い合わせのメールやFAXをしたのになんの音沙汰もない、こんな業者はすべてに置いて対応が悪いと判断できます。
お客様からのアプローチから、少なくとも3営業日以内に返事があった業者の中から、依頼すべき業者を検討しましょう。それ以上かかるような業者は、選択肢から外してしまったほうがよいでしょう。何事にもスピーディに対応してくれることこそ、お客様への誠実な姿勢の表れといえるのです。
相見積もりで相場を知りましょう
気をつけていただきたいのは、価格が安ければそれでいいという選択。安いことはお客様にとってよいことではありますが、「安かろう悪かろう」の業者が少なくありません。限られた予算での作業だと、配線等が雑に行われていることも……。
相場を知らないお客様に対して提案した価格は、高すぎるのも問題ですが安すぎるのも問題です。そのためにも、相見積もりを取ることをおすすめします。いくつかの見積書を見比べて、納得できる内容のものをお選びください。また、見積書の中で疑問や不明な点があったなら、業者へ問い合わせてみましょう。質問にきちんと答えられるかどうかも業者選びの一つのポイントです。
